会長挨拶

令和3年度活動方針

第65代会長 石井 渓

承前啓後~承継と想像の65周年~

 

 近年木更津市をとりまく経済状況は目まぐるしく変化しています。
 木更津市の人口は増加傾向にあり、イオンモールやコストコなど大型商業施設が開店したことにより県内外から木更津市を訪れる人も増加傾向にありました。これまで地域の経済にとって好材料といえるようなニュースが続いてきたと言えます。しかし、昨年春頃から新型コロナウイルスの感染が拡大し、未だ収束の目途はたっていません。日本政府から会食や不要不急の外出の自粛要請が出されたり、千葉県には二度も緊急事態宣言が発出されたりするなど、地域の経済にとって不安材料となるようなニュースが続くようになりました。
 新型コロナウイルス感染拡大前の社会に戻ることはないでしょう。我々は、新型コロナウイルス感染拡大によって変化した社会を生きなければなりません。ただし、どの様に社会が変化していくのかは、新型コロナウイルス自体に未知な部分が多いため不透明です。
 先行きが不透明だとしても、家族のため、自分のため、従業員のため、会社のため、我々は日々の営みを止めることは出来ません。先を見とおすことが困難な情勢にあっても我々は自分たちが何を出来るのかを考えて、この状況を乗り越えていけなければなりません。
 私はこの状況を乗り越えるためにはもちろん各自の努力も必要ですが、さらに青年部活動もその一助になるようにしたいと思います。
 木更津商工会議所青年部は今年創立65周年を迎えました。木更津商工会議所青年部が長く存続しているのも諸先輩方の熱意があったからであると信じています。諸先輩方がこれまで培ってきた木更津商工会議所青年部の伝統はとても重いものです。私は令和3年度会長としてその伝統を絶やすことなく次の世代に受け継がせることをここに約束します。木更津商工会議所青年部の伝統を次代に受け継ぐということは、単に従来のやり方を踏襲してこれからも同じ様なやり方をさせるということではありません。単に従来のやり方を踏襲するだけでは現状維持にもならず衰退するばかりです。私は木更津商工会議所青年部に根付いた諸先輩方の青年部に対する熱い思いを受け継ぎ、具体的なやり方は社会情勢の変化に対応させて新しい時代の青年部を創造させることが木更津商工会議所青年部の伝統を受け継ぐことになると考えています。
 社会情勢にも十分注意を向けながら青年部活動を行います。青年部はそれ単体で成り立っているものではなく、木更津市や木更津商工会議所、地域の皆様からのご支援ご協力があるから成り立っているものであるからです。社会情勢から外れたことをしているとそれらの方々からのご支援ご協力を失う危険も否定できません。青年部活動と社会情勢のバランスをとりながら、令和3年度の青年部活動を実施していきます。
 今年度は65周年を迎えることを祝した事業の実施及び式典、祝賀会の開催を目指します。
地域の皆様と交流を持つことができ地域経済にも貢献できる様な事業を実施することを目指します。
青年部活動を広く知ってもらうため広報活動に一層力を入れることを目指します。
例会は激しく変化する時代に対応できる様な学びを得られる例会づくりを目指します。
新時代の青年部を創造し、一つの目標に向かって共同し、共に成長していきましょう!